石川遼に関するまとめ

石川遼 世界最少スコア「58」 ~第51回中日クラウンズ最終日の奇跡~ [DVD]

15歳で日本ツアー最年少優勝を飾り、16歳で最年少ツアープロになり、17歳で最年少賞金1億円突破、18歳で最年少賞金王となった石川遼。

2010年5月2日の中日クラウンズ最終日には、プロゴルフツアー史上最少スコア「58」で大逆転優勝を果たしましたが、この記録はギネス・ワールド・レコーズに認定され、認定証授与式が行われたのも記憶に新しいですよね。

2007年マンシングウェアオープンKSBカップで優勝し、マスコミの取材に対して、恥ずかしそうに受け答えをしていた「ハニカミ王子」の面影はもはや見られず、名実共に日本のトップゴルファーとして成長した彼は、世界最高峰のマスターズ制覇という目標に向け、今最も輝いているアスリートの内の一人です。

<石川遼プロフィール>

所属 パナソニック
生年月日  1991/09/17
身長 174cm
体重 68kg
血液型 O型
出 身 埼玉県松伏町
出身校 越谷市清浄院幼稚園(1998.3卒)
松伏小学校(2004.3卒)
松伏第二中学校(2007.3卒)
杉並学院高等学校(2010.3卒)
ゴルフを始めた年齢  6歳
ゴルフを始めた動機 父につれられ練習場に行ったことから
得意クラブ ドライバー
ベストスコア 58(中日クラウンズ)
ドライバー平均飛距離 300ヤード
ゴルフ以外の特技 陸上競技(短距離)
趣味 音楽鑑賞、ショッピング
好きな言葉 急がば回るな!
好きな歌手 YUIさん
好きな歌 YUIさんの歌全部
好きな女優 上戸彩さん
好きな俳優 木村拓哉さん
好きな食べ物 とんこつラーメン、とんかつ、カレー
好きな飲み物 コカ・コーラ
嫌いな食べ物 しいたけ
マイブーム 新しい携帯電話(docomo PRIME series P-04B)
今後挑戦したいこと 英会話、クロスカントリースキー大会出場

<小学校、中学校時代>

石川選手は、6歳の時、父に連れられてゴルフ練習場に行ったのがきっかけで、ゴルフを始めました。
小学校時代のニックネームは”いっちゃん”。
小学校ではサッカークラブ、中学校では、陸上部に所属していました。
小さい頃からスポーツ万能で、体を鍛えるために通っていたスイミングスクールではコーチから選手コースに入るように進められたほどだったそうです。
ゴルフは全国規模の大会でも、常に上位を争う実力を見せていました。

この頃の主な戦績は、以下の通り。

大会名 学年 年/月 成績
JJGA (日本ジュニアゴルフ協会)全国決勝大会Polo Golf ジャパン ジュニア クラシック 小5 2002年9月 優勝
横尾 要CUP 小6 2004年3月 優勝
AJGA(アメリカン ジュニア ゴルフ協会)
初参戦HPボーイズ
中1 2004年7月 CUT 56位
関東中学校ゴルフ選手権 中2 2005年7月 優 勝
全国中学校ゴルフ選手権 中2 2005年8月 優 勝
関東アマチュアゴルフ選手権 中3 2006年6月 7位T
日本アマチュアゴルフ選手権 中3 2006年7月 CUT 91位T
JJGA全国決勝大会
Polo Golfジャパン ジュニア クラシック
中3 2006年9月 優 勝
埼玉県アマチュアゴルフ選手権 中3 2006年9月 優 勝
AJGA Polo
Golf ジュニア クラシック
中3 2006年11月 BEST32T
パールオープン 中3 2007年2月 13位T
全国中学校ゴルフ選手権 中3 2007年3月 優勝

<高校アマチュア時代>

杉並学院高等学校に進学。
2007年に行われたマンシングウェアオープン KSBカップに、アマチュア枠で出場。
この大会は、初日が暴風のため中止となり、最終日に2ラウンドが行われました。
結果は、2日目終了時点で7打差の23位から、36ホールを回っての逆転優勝で、日本のプロゴルフ大会史上、最年少優勝を勝ち取ります。

男子ツアーでのアマチュア優勝は「中四国オープン」で優勝した倉本昌弘以来で史上2人目。
この優勝は、世界最年少優勝記録(15歳245日)として、ギネス・ワールド・レコーズに認定されました。
同年7月に行われた世界ジュニア選手権では、個人23位。

8月、霞ヶ関CCで行われた日本ジュニアゴルフ選手権 男子15歳~17歳の部において大会史上最年少15歳11ヶ月で初優勝しました。
スコアは大会レコードタイとなる3日間通算9アンダーで204。

直後に行われたフジサンケイクラシックでは、2日目まで首位と3打差の6位という好成績でしたが、3日目でスコアを落とし、結局3日間通算1オーバーの214で15位に終わったもののローアマチュア(出場アマチュア選手最上位)を獲得しました。

東海クラシック、三井住友VISA太平洋マスターズでもローアマチュアを獲得。
マンシングウェアオープンKSBカップでの優勝により、その年のツアー優勝者に出場資格のあるゴルフ日本シリーズJTカップに、アマチュアとして初出場。
この年は、プロツアー8試合に参戦し5試合で予選通過、4試合でローアマチュアを獲得する活躍を見せました。

<ハニカミ王子>

マンシングウェアオープンKSBカップの優勝インタビューの際、瀬戸内海放送の多賀公人アナウンサーがハニカミながら答える彼のことを「ハニカミ王子」と呼んだ事がきっかけで、このニックネームが付きました。
この愛称が広まったのは、野球の斎藤佑樹選手の愛称「ハンカチ王子」と響きが似ていたため。
その後、「ハニカミ王子」は2007年の流行語大賞に選ばれました。
ただ、日本のゴルフ界のトッププレイヤーとして活躍している今となってはこの愛称で呼ばれることはほとんどありません。

<プロ転向以降~>

2008年1月10日、プロ転向を宣言し、16歳3ヵ月24日の史上最年少JGTOツアープロとなりました。
2008年4月1日にJPGAのプロゴルファー資格取得。

<プロ転向後の主な試合結果>

2008年

大会名 日程 結果
東建ホームメイトカップ  4.17-4.20 5T
つるやオープン  4.24-4.27 42T
マンシングウェアオープンKSBカップ  5.22-5.25 77T
全米オープン予選  5.26 9
~全英への道~ ミズノオープンよみうりクラシック  6.19-6.22 56T
長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ 7.24-7.27 3T
フジサンケイクラシック  9.04-9.07 17T
キヤノンオープン  10.09-10.12 21T
日本オープンゴルフ選手権 10.16-10.19 2
ブリヂストンオープン 10.23-10.26 12T
マイナビABCチャンピオンシップ 10.30-11.02 優勝
三井住友VISA太平洋マスターズ 11.13-11.16 5T
ダンロップフェニックス 11.20-11.23 2
カシオワールドオープン 11.27-11.30 13T
ゴルフ日本シリーズJTカップ 12.04-12.07 5T

2009年

東建ホームメイトカップ 4.16-4.19 37T
中日クラウンズ 4.30-5.03 29T
ミズノオープンよみうりクラシック 6.25-6.28 優勝
長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ 7.23-7.26 10T
サン・クロレラ クラシック 7.30-8.02 優勝
VanaH杯KBCオーガスタ 8.27-8.30 3
フジサンケイクラシック 9.03-9.06 優勝
ANAオープン 9.17-9.20 18T
アジアパシフィック パナソニックオープン 9.24-9.27 16T
コカ・コーラ東海クラシック 10.1-10.4 優勝
日本オープンゴルフ選手権 10.15-10.18 2T
ブリヂストンオープン 10.22-10.25 20T
マイナビABCチャンピオンシップ 10.29-11.01 6T
三井住友VISA太平洋マスターズ 11.12-11.15 4T
ダンロップフェニックス 11.19-11.22 22T
カシオワールドオープン 11.26-11.29 2
ゴルフ日本シリーズJTカップ 12.03-12.06 19T

2010年

大会名 日程 結果
つるやオープン 4.22-4.25 11T
中日クラウンズ 4.29-5.02 優勝
ダイヤモンドカップゴルフ 5.27-5.30 32T
日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 6.03-6.06 15T

<石川選手の卒業文集>

石川選手の小学校の卒業文集には、将来の目標が具体的に書かれていました。
マスコミで取り上げられましたので、ご存知の方も多いと思いますが素晴らしいので改めて紹介しておきます。
既に、この頃から一歩一歩夢に向かって努力していたのですね。

「将来の自分」

(前略・・・)
二年後…中学二年生、日本アマチュア選手権出場。
三年後…中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。
四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後…高校三年生、日本で一番大きなトーナメント、日本オープン優勝。
八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。
これを目標にしてがんばります。マスターズ優勝はぼくの夢です。
それも二回勝ちたいです。みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。
でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。
みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその二倍、一生懸命練習をやらないとだめです。
ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、「もっとあのときにこうしていれば……」とか後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。
来年には埼玉の東京GCで行なわれる「埼玉県ジュニア(中学の部)」で優勝したいです。
今は優勝とか関係ありません。
中学生になってからそういうことにこだわろうと思います。
高校生で試合に優勝すると、外国に招待してくれます。
その試合で世界から注目される選手になりたいです。
ぼくは勝てない試合には今は出ません。
ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。

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