♪ウィスキーがお好きでしょ?
というCM。
昔懐かしいフレーズとともに、今をときめく女優、小雪さんが登場しています。
日本各地の夜景を見ながら、小雪ママと一杯。
このCM、サントリーのウィスキー「角瓶」。
「ハイボール」という飲み方で、かつての人気を復活させています。
ビールやチューハイなどに押され、不況や若者のアルコール離れや嗜好の多様化などもあり、ウィスキー業界は20年ほど売り上げを激減させてきました。
それが、この「ハイボール」という飲み方で、大人気になりました。
ハイボールとは、ウィスキーを炭酸水で割った飲み物のことです。
そのサントリーが「角ハイボール」を販売し、更なる飛躍を遂げています。
銘酒B級缶ハイボールといわれ、不要にあえぐ飲食店、酒業界なども、注目しているそうですよ。
ウィスキーの復活に、清酒や焼酎のソーダ割りも、飲食店で人気なのだとか。
銘酒B級缶ハイボールの定義とは、安心感・割安感・レトロ感の三つ。
若い人には新しいのですが、ある程度の年齢層には「懐かしい」飲み方。炭酸水割りは、昔からあるものなのだそうです。
不況の時代って、嗜好品から節約しますよね。
発泡酒、あるいは第三のビールを多く飲み、最近「ビール」を飲む人が減っています。
でもアルコールは飲みたい。
ハイボールって、「ビールよりも、安くて早く酔える」のだそうです。
これは不況の救世主!というわけです。
さらに、サントリーの「角ハイボール」という、缶での販売。
需要が増える要因に。飲食店での定番メニューとして、あるいはコンビニやスーパーなどで手軽に買って自宅で楽しむということも出来るんです。
コンビニには、沢山のビールや発泡酒、カクテルやチューハイが沢山あります。
B級缶ハイボールと呼ばれる銘酒商品の缶バージョンも、コンビニに並ぶのも、そう遠くないのかもしれません。
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