不況の中、お弁当を作ったり、家でご飯を食べる人が増えました。
しかも、手軽で美味しいものが人気です。
たとえば、料理本やテレビなどでは、ねこまんま、たまごかけご飯、スープご飯などが紹介されていました。
丼ご飯の上にかけるだけとか、材料を全部入れてレンジでチンするだけ、などととっても手軽。
時間のない朝、一人の昼食、小腹がすいたときなど、色々な時に食べられて、栄養価もしっかりとれるんですよね。
「食べる」ガツ盛り調味料も、大人気なのだとか。
ご飯にかけただけで美味しい一品になるような、お手軽調味料も沢山発売されています。
従来品の焼肉のタレを、ご飯と冷蔵庫の残り野菜にまぶしただけで、美味しいチャーハンが完成!というCMもありました。お茶漬けやお吸い物の素も、パスタや丼の隠し味になるんです。
新商品の中には、大ヒット商品になったものも多いようです。
代表的なものに「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」があります。
ラー油というと、餃子やラーメンに垂らすイメージでしたよね。それが、メインのおかずのような感じで、ご飯にたっぷりかけて食べるんです。のりの佃煮などでおなじみの「江戸むらさきシリーズ」の老舗・桃屋ならではの発想。
ラー油以外にも、なたね油、ごま油、フライドガーリック、ライドオニオンがたっぷり入っていて、そのまま食べても美味しいんです。
調味料というよりも、メインのおかずのような感じですよね。他の食材とあわせて、万能調味料としても使えそうです。
新しいスパイスや調味料って、使い残しが心配なのですよね。でも、この商品、ご飯のお供として、調味料として両方の使い方ができ、いっきになくなってしまいそうですね。
これからも、万能調味料として、白いご飯に乗せてガツガツ食べられる万能調味料、まだまだ登場しそうな予感です。
「食べる」ガツ盛り調味料、スーパーで注目です。
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